東京都23区や埼玉県南部(板橋区・北区・練馬区・豊島区・文京区・川口市など)の お墓 霊園 墓地 永代供養墓 を紹介!
お墓の費用について詳細をご紹介いたします。
お墓の費用・・・ウチもそろそろ、お墓を・・・でも、お墓を買うって、本当のところ、いくらかかるの?「公営墓地は安い」?のイメージ、ローンOKって、本当?
お墓の購入時にかかる費用は、主に「墓石代」(据付費含む)・「墓所使用料」(墓地を使用する権利を得る)・「管理料」(年間管理料)この3つが必要となります。
お墓の費用 もっと詳しく!
東京都の墓地の価格相場は?・・・
- 公営 200万円~1500万円 (区画が大きく高額になる)
- 民営 150万円~500万円 (大小区画の種類が豊富)
- 寺院 200万円~1000万円 (地域や寺格によって様々)
※墓地は、立地条件・墓石の種類・面積・デザインなどにより、大きく異なります。
また、地域によっても大きく異なり、都心に近く交通アクセスが良いほど、価格も高くなります。
①墓石費用(墓石本体と施工費)
墓石の本体、外柵と施工費の3つが墓石建立の費用とされます。
- ▼石の種類
- 国産にするか外国産にするか、石の色など
- ▼石の使用量
- 大きければ高価になる
- ▼墓石の加工費
- 細かい手の込んだ細工や手加工の多いデザインなどは高価になる
- ▼施工費
- 施工については、霊園の特質や墓所の大きさによっても異なります
※墓石に最も必要なのは耐久性。良い石の定義は「高度が高い」「水を吸いにくい」「石そのものに傷やムラがなくキメが細かい」の3点です。
墓石そのものの価格については、国産の中でも数倍の価格差があります。また、同じ名前・産地のものであっても、石の等級によって価格が異なってきます。
現在、よく使われる墓石は磨くと光沢の出る花崗岩で、価格は石の色合いや組成物質の違いによって数十万円から数千万円までの幅があるようです。
②墓所使用料
墓所使用料とは、お墓を建てる「その土地を使用する権利」のことです。
つまり、土地を所有する権利を買うことではなく、正確には、その土地を永代にわたって墓地として使用する権利「墓所使用権」を購入するということになります。
ただし、墓所使用料の内容や制度は、各霊園によって契約内容が異なりますので、契約内容を十分に確認してください。
一般に、墓所使用料は公営が一番安く、公営の次に民営、寺院墓地といわれますが、公営霊園は墓地面積最低4㎡の大きな区画での販売が比較的多いため、実際は1㎡以下でも販売されている民営霊園の方が、予算内で購入しやすくなります。
③管理料(年間管理費)
管理料とは、墓地霊園内にある施設の維持・管理(参道整備・水道設備・駐車場・緑地・墓地清掃・その他休憩所)などに要する費用のことで、この管理料は毎年、支払うことになっています。
管理料は、公営霊園は一律になっていますが、民営霊園は公営に比べると高額になり、また霊園によって金額に差があります。
※東京の公営霊園では1㎡あたり620円、民営霊園では10,000円~30,000円程度、寺院墓地ではお布施または冥加料の名目で10,000円~50,000円程度、毎年必要とされています。
※管理料は、墓所使用権を取得した時点から発生するため、墓石の設置が済んでいない場合でも支払わなければなりません。また、管理料の滞納が続いた場合、墓地使用権を取り消される場合もあるので(特に民営霊園)注意しましょう。
※ お墓の購入費用はかなりの高額になりますので、事前にたくさん情報の収集をして、霊園の現地見学会には積極的に参加されると良いでしょう。
また、最近では墓所使用料ならびに墓石代をローンで支払う方法も増えています。建墓ローンの場合、一般的なローンに比べて金利も低く、長期の設定もあるようです。詳しくは、石材店に相談すると良いでしょう。